2007年10月2日火曜日

創業者という存在

また、ナイロビでの事務仕事に戻る。
事務仕事の方が気が楽。

ウェブの修正やらニュースレターやらを作成しつつ、
夜は、ウェソンガと彼の友人とのみに行く。
彼の友人もDrで、名前をDr.マルイという。
ケニア人である。

「コンニチハ、マルイデス」と挨拶をされる。
この挨拶だと、完全に日本人である。

さて、このDrマルイ、実はアデオの設立スタッフの一人らしい。
そういえば、彼の名前を前の研修生の日記で見たような。。
今は、彼はmerlinというUK系のNGOで働いているそうだ。
このNGO、ケニアで初めて会った日本人の、Drクモンと同じである。
もしかしたら同僚なのかも知れない。

日本に発つ前に、Drマルイと飯を食う約束
(多分達成されないが、是非ご一緒したい)をし、
ウェソンガとともに、ウェソンガ邸へ。

道中、ウェソンガとトーク。
先日、彼が、五年後にMember of Parliamentに立候補する、と言ってたので、
本気なのか、突っ込んで聞いてみると、本気だと。

んじゃ、ADEOはどーするんですかと聞くと、
「ウェソンガはADEOじゃねーよ」と。

確かにその通り。
しかし、気づかないうちに、創業者=会社的なイメージでいた上、
アデオといえばウェソンガ、というイメージがあったので、
ちょっと衝撃。

引継ぎもちゃんとやってるよ、と。
アデオジャパンもここら辺、ちゃんとやれると、
組織として盤石になってくるんだろうなぁと思う。

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