今日は、サッカートーナメントによるアウトリーチが行われる。
ブルーノは、「午後から迎えに行くから」と言った。
午後、VCTのカウンセラーを連れて、アウトリーチ会場に行くと、
雨が降ってきて、アウトリーチは中止になった。
と思っていたが、どうやらサッカートーナメントは行われたらしい。
つまるところ、成り行きはこうである。
僕は、午後からサッカーが行われると思っていたわけだが、
実際には、午前中にサッカーが行われ、多くの人が動員された。
しかし、このサッカーの責任者はPEのため、
ブルーノは、面倒くさがってこのサッカートーナメントに行かず、
代わりに、僕を飲みに連れ出した。
んで、無益な飲みをしている最中に、
楽しみにしていたサッカーは行われ、
さらに午後のアウトリーチは雨により中止。
いい加減にしろと。
正直、中止、延期ならば笑って許せる。
他のNGOからお金を貰っている関係上、
連絡が付かなくて、延期という話は、まだ理解できる。
しかし、一個人の怠慢で活動に参加できないのはあまりに不愉快である。
ブルーノの言い分は、「ミーティング参加してたろ?」と。
1ヶ月程度の滞在で、スワヒリ語で行われるミーティングの内容が
把握できるものか。
大体、ミーティングの内容を把握したところで、
どうやって会場まで行けば良い?
しかも、サッカーに参加しなかった僕は、
PEからうそつき呼ばわり。
半分冗談交じりだったが、冗談としても笑えない。
久々に素ギレである。
その後、僕の機嫌を直すためかしらんが、
ブルーノとマルセラが、飲みに連れて行ってくれる。
その場で、突然僕のフェアウェルパーティの話になる。
うれしい反面、ものすごく複雑な感情になる。
まだ来たばっかりなのに、もうフェアウェル・・?
今日の負の感情を背負ったまま、帰りたくない、
パーティーなんかされずにそのまま消えてしまいたい、
などなど、様々な感情が去来。
自分のショートステイぶりを嫌というほど思い知った一日だった。
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