2007年9月24日月曜日

ブシア最後の週

ぶっちゃけた話、今月はなーーーんにも活動が無かった上、
参加できるはずの活動にも、ブルーノ君の怠慢っぷりにより、参加できなかったので、
ニュースレター(広報誌)もクソもねー!
と、個人的には思うのだが、
上司のトムが待っているので、ニュースレター作成開始。

記事は、とりあえずロケーションフリーのラジオの配布式と、
サッカートーナメント(丸写しの上、写真なし・・・)、
後は、ナイロビにて、ナンバレ向けのIECマテリアルを購入予定なので、
それについてでも、記事にしようかと。


少し早めだけれども、個人的にこの研修を振返ってみる。
この研修はADEO的には、「失敗」だと思う。

失敗だと思う要因として、
・当該組織、ADEOに対して利益をもたらしていない
・当初のジョブディスクリプションの半分も達成していない

まあ、下の要因はぶっちゃけて言えば、僕のせいではない。
FHIとかブルーノとかのせいである。
さらに言えば、IECマテリアルの開発に関しても、
実際のアウトリーチに参加できなかったので、
どんなマテリアルが不足しているのかが分らなかった。

リスニングしろ、という話もあるが、
PEsにリスニングしても、僕の範疇外の事柄(ラジオくれ、テレビくれ)しか
返ってこないから、リスニングはしなかった。

「失敗」だからかどうだか知らないけれど、一番偉い人であるウェソンガは
びっくりするぐらい僕の相手をしてくれない(笑)
まあ、忙しいのかもしれないけれど。


で、僕としてはこの研修、成功とは言えないまでも、
とても実りのあるものだったと感じている。

要因としては、
・かなりこちらの生活に馴染んだ
・日本に加え、「ケニア」という国で働いていける自信がついた。
・新スキル、「飛び込み渉外」を覚えた
・楽しい。あんま帰りたくなし。

こんなところ。
馴染みすぎたのか、最近日本と同じようにだらだらしていたのだが、
残り2週間切って、またよそ者意識が芽生えたのか、
日記もこまめに書き、その他の勉強(スワヒリ語なり論文読みなり)も、再開した。

正直、もっと長ければ、という気がする。
短期滞在ゆえに、わざと手を出さなかった分野もあったりする。
(他のNGOの訪問、一人夜遊びなど。)

この研修を成功足らしめるとするならば、
JICAとの連携を成功に持っていけたときだろうか。
とりあえず、トムかウェソンガに連絡して、
千葉さんとの面会の日程を決めなければ。

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