2007年9月28日金曜日

モノに飢える人々 pt2/ インタビュー /禁断の果実・・

今日は、マンスリーミーティング。
ブシアでPEたちに会うのもこれが最後。

今日の僕のミッションとしては、つつがなく彼らにIECマテリアルを配って、
ちょっとしんみり挨拶して、お別れをすること。

・・と思っていたのだが!
しんみりもクソも無く、
怒涛のようにパンフレットやテキストや、ステッカーに群がるPEs!

「これ16個!」
「つか、これどこにサインすれば良いの?」
「・・・(勝手に取っていこうとする連中)」

並ぶとか、行儀良くとか、待つとか、
そういうカルチャーは無い。
自分の配給が割り当てられればそれで良いわけで、
僕のテンパり具合やら、ひっちゃかめっちゃか具合などお構いなしである。

やれやれ・・・


MTG後、今までなかなかつかまらなかったPEのハビーブを捕まえて、
インタビューを行う。
聞いた項目は、何でボランティアでPEやってるのか、
何がモチベーションなのか、
次に、どんなことをしたいか、など。

彼は、イスラームなわけだが、
そんな彼が、イスラームにはあまりいないであろうPEであり、
さらにアクティブなPEの一人なので、
彼にインタビューを試みたのだ。

普段はおちゃらけているハビーブだが、
インタビューはものすごくまじめで、
実りのあるものだった。

ビデオを撮ったのでいつか共有したいと思う。
(ウェブカメラだから音・画質悪いが。)



日本を去るときに、僕は髪を切らなかった。
お金を節約したい、時間が無いなど理由はあるものの、
隠された理由が一つ。

日本ではぜーーーったいにやらない、
プレート(編みこみ)をやってみよう、という。。

今までは、「似合わないし、まあ良いか。」で済ませていたのだが、
ウガンダで研修していた学生の日記を読んで、
プレートしました、という記事があり、
「剛(研修生の名前)がやってるなら、俺がやってもセーフだろ。。」
と思い、ついにプレートに手を出すことに。。。

で、やってしまった。
ブシアでは、日本人はタダでさえ目立つのに、
さらに、ダメーな意味で目立っている感じ。

僕を知っている人は、
「you look smart」などと言ってくれますが、
明らかに、お世辞としか思えずー。

今までは、ブシアに馴染むことがメインだったが、
残り2日になって、よそ者意識が芽生えたのか、
旅の恥は掻き捨て根性で、やってみました。
ヒジョーに後悔しています(笑

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